[PR]当たる!無料占いで運命鑑定:プロの占い師による本格運命鑑定が無料で
トラックドライバーの魅力
トラックドライバーは3K職場だと思っていた(少なくても自分はそう思っていた)。はじめて真剣に自分の職を考える年頃になったとき、車(運転)が好きな人間は整備士か運転手になりたいと一度は思うはずである。大型やトレーラー運転手の募集要項には40〜60万なんてのがザラにある。当然、考えた。しかし回りの意見などを聞くとどうも3Kらしい。たしかに給料がいいのには、それなりに意味がある訳で楽で給料がいいなんてものは無いはず・・・。
3K・・・きつい、きたない、かっこわるい
自分はトラックドライバーをかっこわるいなんて思っていなかった。むしろ憧れていたので−1K。作業着を着て外で作業するからには、多少は汚れる。そんなことが全然気にならない自分はさらに−1K。実質、自分にとって心配だったのは1Kだった。寝る時間もなく、家にも帰れない、自分の時間が持てないなど・・・自分の時間(趣味など)を大切にしたい自分にとっては諦めるしかなかった。
そんなこんなで、多少興味があり「エンジニア」という言葉に憧れていたので、コンピュータ会社に「システムエンジニア」を目指し就職した。自分には合わない・・・そう思ったのは早かった。一日が長いし、同じ部屋で、同じ机にずっと座って、書類の山・・・。端末操作のときは多少時間が経つのが早く感じるがコンピューターの仕事と言っても一日中端末を操作しているものでもない。やってもやらなくてもいいような会議に仕事。仕事が大きすぎて、自分はその中の一部を担当するのみで、やりがいがない。転職を希望しながらも、結局はなにもせず、ただダラダラと約7年勤めてしまった。
転職したトラックドライバーの仕事。ドライバーは自由である。特に運転中は自由である。運転中にタバコ吸おうが(自分は吸わないけど)ジュース飲もうがラジオ聞こうがアクビをしようが歌を歌おうが大声をあげようがどこでメシ食おうがどこで休憩しようが自由であり誰にも気を使わなくていい。上司もいない。休憩中であれば何したって構わない(ある程度の常識は持ってます)。時間通りに目的地につけばいい(ルートは決まっているので、どこを走ってもいいということはないがあまりに常識外れなことでなければOKである)。とにかく決められたことさえ守っていれば自由なのである。どんな仕事もそうだろうがドライバーはこの自由度が大きいと思う。
あのデカイ車体を自由に操るのも魅力だ。特にトレーラーなんかはちょっと狭い交差点や工場内の積み下ろし場につける時などは、注目度抜群である。走り屋のギャラリーコーナーやモトクロスで言えばビッグジャンプをアクションを決めて飛んでいくような感覚である。あと、エンジン音。排気量1万〜2万ccのエンジンは迫力が違う。エンジンに興味のある人なら体に感じる鼓動にしびれるはずであろう。
いろいろなところに行ける・・・これも魅力だ。自分の会社は毎日、配車によって仕事が決まる。毎日同じ仕事(行き先)ではない。また荷と車が対なのでいろいろな車に乗れる。運転好きにとっては毎日が小ドライブしているようなものである。キツイと言われている長距離運行。ウチは月に(ひとり当たり)1〜2度長距離の仕事がある。これは気分転換と給料アップにいい。毎日長距離では大変だし毎日、地場ばかりでも・・・。一回の長距離で距離にもよるが残業で頑張るよりは効率がいいなんてこともある。
同じ道でも毎日何かが違う。毎日が新鮮である。自分は夜から朝にかけての時間帯が好きである。そんな時間に仕事をしている。慣れてしまえば全然辛くない。むしろこの時間帯をすがすがしく思う。時間や季節を肌で感じることができる。世界がひろがったかのようだ。
世界(景色)が違う。大型には大型にしかない世界(景色)がある。高速道路では対向車が全て見える。大型は対向車にも注意しなければならない(運転の情報として以外)。それは対向車の中から同じ会社や他支店、協力会社などに手をあげたりして挨拶をするからだ。バスの運転手がやっているアレである。
毎日が新鮮で充実している。一日が短い。
ところで3K・・・。自分にとってはまったく当てはまらなかった。しかし同じトラックドライバーと言ってもキツイとこもあると思う。自分のとこはキツクない。自分の時間も充分持てる。そのかわりに給料は少ない。それはそれでしょうがないと思う(ことにしている)。
[TOPへ戻る]